確かに!いつもは屋内のライティングで見ていたので、今回は余計に見え方が違ったのかもしれませんね。フィナーレに登場したアルマーニさんはもいつもより長い時間来場者からの歓声に応えていたのも感動的でした。僕たちはすぐパリに移動しないといけなかったのでそそくさと会場を出発しましたけど、アフターパーティーではアルマーニさんや俳優のサミュエル・L・ジャクソン(Samuel L. Jackson)と記念撮影できたみたいですよ。なんて贅沢な。
ブランド別の売上高は、「トミー ヒルフィガー」が同11.5%増の43億4450万ドル(約4735億円)、「カルバン・クライン」は同7.7%増の37億3120万ドル(約4067億円)だった。いずれも主にヨーロッパとアジアでの売り上げが好調だったことによるが、「カルバン・クライン」は北米での「カルバン・クライン ジーンズ(CALVIN KLEIN JEANS)」の不調を受けて1ケタ台の成長にとどまった。
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の曲「I Can’t Give Everything Away」や男性同士の愛を描いたザイレプレッシブルズ(The Irrepressibles)の「Two Men in Love」が流れる中、ウィメンズとメンズのモデルが登場。ウィメンズモデルは、クロコダイルやレザーのジャケットやコルセットトップス、ペンシルスカートなどのハードな要素に、サテンやレースといった女性らしい素材を合わせた。ランジェリーのようなレーストップスにパワーショルダーのジャケットなど、フェミニンにマスキュリンを加えたルックも。
ショー後のアフターパーティーでは、「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」が昨年発売したリップスティック「ボーイズ&ガールズ」のキャンペーン動画を大型スクリーンで流し、製品も並べた。同コレクションは50人の男子の名前をつけた「ボーイズ」カラー50色と、50人の女子の名前を使った「ガールズ」カラー50色の計100色をラインアップしている。キャンペーン動画には女性がリップをつけているシーンはもちろん、男性がリップをつけてキスしたり、真っ赤なリップで微笑むシーンもあり、ジェンダーの概念をキャンペーンとして話題を呼んだ。
7月23日18時から31日23時59分まで、香川自身が着用したコラボモデルの“アクアレーサー キャリバー5 香川真司エディション”、サイン入りボックス、サイン入りユニホームを公式サイトでオークションに掛け、落札金額に「タグ・ホイヤー」からの寄付金を加え、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SAVE THE CHILDREN JAPAN)に寄付する。
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下の「タグ・ホイヤー」は、ブランドのスローガンである“Don’t Crack Under Pressure(プレッシャーに負けるな)”を体現する香川と2016年からブランドアンバサダー契約を結んでいる。19日に都内で行われた会見に登場した香川は「僕自身、何度もプレッシャーに負けてきたが、そこから得たものも多い。最後は自分を信じることが大事だ。チャリティーを通じて、被災された方の力に少しでもなれたらと思う」と語った。
「ノーク」のトータルプロデューサーは、これまでオンワード樫山で「ローズブリット(ROSEBULLET)」などの数々のブランド開発を担当し、LA発の「キットソン(KITSON)」を日本に導入した宮井雅史を任命した。ディレクターには女性誌を中心に活動するスタイリストでプライベートでは母でもある福田亜矢子と斉藤くみの2人を起用した。福田が今の気分をとらえた着まわし力のある日常着“ノーク”を、斉藤はトレンチコート、白シャツ、Tシャツなど定番アイテムをベースにした “ノーク バイ ザ ライン(N.O.R.C. by the line)”を手掛ける。
旬な海外アーティストが出演するサマーフェス『Hostess Club Weekender』には、おしゃれな音とおしゃれな人が溢れてました♪ DJ KYOKOも足を運び、音楽の今を感じて来たそう。楽しいライヴの様子とおしゃれニスタをレポート!
「Hostess Club Weekenderは、“今”生で観てみたい
アーティストが多く出演するのが魅力。私のお目当てはSOHN と Simian Mobile Discoでした。両方クラブライクな音なんですが、昼間の開催ということで雰囲気は夜と少し違って、面白かったです。個人的には、こういうイベントをきっかけに、夜のクラブにも足を運んでもらえたらうれしいな~と思いました。